あなたは今まで買ったカメラの数を覚えているか。
そう聞かれても答えられないレベルでカメラを取っ替え引っ替え、挙句の果てには同じカメラでも色が違えばJANコードが違うので別のカメラと叫ぶ。
それがカメラブロガー界の鬼才と名高いしむさん(@46sym)である。
私はそんなしむさんが大好きなので今回開催された「しむさんぽ」に参加した。
しむさんぽ1班(最高)
私は1班で他のメンバーは
どうやら主催者の特権で女子が多かったようだ。
これは最高の予感しかない。
がっぷりツァイスな1日
しむさんぽ1班は電車にて葛西臨海公園へ。
千葉ではありませんが、そこは主催者の班ですからなんでもあり。
今回私はしむさんから「 Distagon T* 35mm F1.4 ZM」を少しお借りしてみた。
載せている写真のテイストとは裏腹に、SDカードにはかわいい女子ばかり保存されていることを反省したい。
そんな写真たちはここには載せずに1班のメンバーにだけ共有しておいた。
このDistagonというレンズ、同じくツァイスのマクロプラナーを持ってる私は趣が異なる写りのレンズでかなり驚いた。マクロプラナーは圧倒的な解像感と立体感で写真の明暗をしっかり描くレンズ。
対してこのDistagonはピント面はツァイスらしくしっかり解像しつつも繊細な写りで光をただただ綺麗に描くレンズといった感じ。
普段あまりハイキーで撮ることを得意としない私が、ついつい露出を上げて撮影したいと思うほどにこのレンズは被写体に透明感を与えてくれる。
なにか新しい扉を開いてしまった気分だ。
そのうち買うかもしれない。
ヤシカコンタックスのPlanar T* 50mm F1.4も少しお借りしてがっぷりツァイス。
Distagon程の枚数を撮っていないが、このレンズはまた違う。
現代のツァイスレンズと比べると色乗りが違うので、敢えてこのレンズを好んで使う人の気持ちも分かる気がする。
しかしツァイスらしさは健在、もっと天気の良いに逆光でも撮ってみたい。
きっとオールドレンズらしさが出るんじゃないかな。
水族館では純正レンズで。
やはりこのレンズも手放せないな、と思う。
フォトウォークの後は懇親会。
ビルの高層階からの眺めは絶景そのもので田舎者には眩しい。
私は撮らなかったので他の方の記事で想像して貰えれば。
余談だが、フォトウォークに参加した時は出来れば懇親会まで参加してみてほしい。
同じ班以外の人と話すことで見聞も広がるし、とても楽しい時間を過ごせるはずだ。
しむさんと幹事のみなさまには感謝しかない、ありがとう。
来年以降も開催されればぜひ参加したいな。
絶対楽しいもん。